2014年10月29日

星占いの12星座について

星占いでは12個の星座を使いますが、この星座は黄道12星座と言います。
星座他にもたくさんあるのに、星占いにこの12個が選ばれたのには理由があります。

星は、地球から見ると時間や季節によって、西へ西へと移動するのですが、太陽や月、惑星はそれらの星とは違った動きをします。
太陽の道筋は決まっていて、それを黄道といいます。

惑星もその黄道に沿って動いているように見えるため、昔の人々は神様の意思がその動きに関わっていると考えたようです。
太陽や月、惑星の位置によって、神様の意思を診断していたのが、星占いの起源だったようです。

星占いで使われている星座は、この黄道上にある星座、つまり、太陽が通りかかる星座なのです。
星占いはもともと、天体の動きや天文現象を元に、国の政治などを決めたことが始まりで、それが時代と共に人それぞれの運勢を占うものに変化していったようです。

12星座は、生まれた時に太陽があった星座が自分の星座になります。



Posted by たかぎ at 20:59│Comments(0)
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